この記事ではBloggerでMarkdown形式の記事をアップロードする方法を解説します．
特に設定も必要なく簡単に以下の記事のような画像，コードを挿入した記事が作成できますのでみなさんも是非試してみてください．
StackEditとは
StackEditとはブラウザで使用できるMarkdownエディターになります．
また、Chromeの拡張機能としてオフラインで使用することもできます．
Markdownとは簡単に整った形式で文章を作成できるフォーマットのようなものでHTMLのコードも挿入できます．
エンジニアの方は馴染みがあるのではないでしょうか．
そのため、以下のようにアフィリエイト記事もBloggerにそのままアップロードすることが可能になります．
Blogger純正の編集画面から操作するとHTMLのコードを挿入する際は一々編集画面を切り替えて該当の場所を探すという作業が必要だったことかと思います．
しかしこのStackEditを使用すれば単純にHTMLコードもそのまま挿入して記事をアップロードすることが可能です．
また，記事をアップロードする際はStackEditを使用し，記事を作成するのはSimplenoteというMarkdown形式で記述可能なアプリをおすすめしています．
SimplenoteとStackEditでブログ記事を作成することについてはこちらの記事をご覧ください．
【 Blogger】ブログ初心者が記事を書くときにおすすめの方法や設定
StackEditとBloggerアカウントを連携
まずはBloggerのアカウントとStackEditを連携しましょう．
Add Blogger Accountの部分をクリックしましょう．
そうするといつも通りGoogleの連携画面にいくと思いますので連携したいアカウントを選んで連携してください．
これでStackEditの準備は完了です．
StackEditで記事をアップロードする方法
連携した後は以下の画面のようにPublish Bloggerなどの画面が出てきているかと思いますのでこれをクリックしましょう．
その後以下のような画面になりますのでOKを押すとBloggerに記事がアップロードされています．
ちなみにこの画面のように画像を挿入していた場合はその画像も一緒にアップロードしてくれるので安心してそのままアップロードしてください．
下書き状態で記事をアップロードする方法
また，記事をアップロードする際に下書き状態かそのままアップロードするか選ぶことができます．
以下のfile propertiesをクリックしてください．
その後以下のようにStatus欄にdraftと記入すると下書き状態で記事をアップロードすることができます．
まとめ
この記事ではStackEditでBloggerに記事をアップロードする方法を解説しました．
StackEditではMarkdown形式で記事が作成できるので画像の挿入やコードの記述なども簡単に行うことができます．
また，Simplenoteなどと組み合わせることでスマホでも記事が執筆できるためとてもおすすめのサービスとなっています．
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