最近私の中でもApex Legendsの熱量が高まってきており,英語サイトなどで最適な画面設定について調べてきたのでみなさんに共有したいと思います.
ちなみに私は正直FPSの違いがわからん人間なのでこれで効果があるかどうかはご自身の目で是非確かめてください.
また,基本的にApexの設定画面に表示されている項目についても触れながら解説していきたいと思いますのでこの項目どういう意味なんだろうと思っている方も是非みていってください.
目次[非表示]
- 1Display Mode(画面モード)
- 2Aspect Ratio(縦横比)
- 3Resolution(解像度)
- 4Field of View(視野角)
- 5Sprit View Shake
- 6V-Sync(垂直同期)
- 7Adaptive Resolution FPS Target(解像度適応の目標FPS)
- 8Adaptive Supersampling(適応型スーパーサンプリング)
- 9Anti-aliasing(アンチエイリアス)
- 10Texture Streaming Budget(テクスチャストリーミング割り当て)
- 11Texture Filtering(テクスチャフィルタリング)
- 12Ambient Occlusion Quality(アンビエントオクルージョン品質)
- 13Sun Shadow Coverage(サンシャドウ範囲)
- 14Sun Shadow Detail(サンシャドウディテール)
- 15Spot Shadow Detail(スポットシャドウディテール)
- 16Volumetric Lighting(空間光)
- 17Dynamic Spot Shadows(ダイナミックスポットシャドウ)
- 18Model Detail(モデルディテール)
- 19Effects Detail(エフェクトディテール)
- 20Impact marks(衝撃マーク)
- 21Ragdolls(ラグドール)
- 22参考サイト
Display Mode(画面モード)
これはみなさんおそらくご存知の通りかと思いますがスクリーンのモードですね.フルスクか仮想フルスクかみたいなやつです.
これはFPSを上げるという目的にはフルスクのほうが良いかと思いますがゲーム中にブラウジングしたい方などは仮想フルスクでも大丈夫です.
ただし,ウィンドウと仮想フルスクはPCがゲーム以外のタスクも同時に処理しようとするのでやはりフルスクのほうがゲームのパフォーマンスをあげるのには役立つかと思います.
Aspect Ratio(縦横比)
こちらは基本的に16:9が一般的かと思います.基本的にディスプレイの設定に合わせれば良いかと思います.
Resolution(解像度)
こちらも1920*1080が一般的だと思います.FPSを向上させるという意味ではいわゆる引き伸ばしもありかと思いますが自分の場合は気持ち悪くなっちゃったので1920*1080ですね.
Field of View(視野角)
一般的にFOVというやつですね.これは大きければ大きいほどたくさんの領域を視界に収めることができます.プロの方でも110とか104とかの人もいるのでここらへんはおそらくFPS以上にその人にあった視野角かどうかが大事になってくるかと思います.
Sprit View Shake
これはキャラクターが走っているときに画面を揺らすかどうかみたいなやつです.
画面が揺れられてもこまるのでこれは基本的に小(minimal)で大丈夫かと思います.
V-Sync(垂直同期)
これは絶対に無効にしたほうがいいです.この機能の意味としては各フレームの同期がとれるまで画面に表示しないみたいなものになります.そのため,少しでも多くのフレームを表示するためにはこの設定は切るようにしてください.
Adaptive Resolution FPS Target(解像度適応の目標FPS)
これはターゲットの最低FPSを達成するためにゲームの解像度をさげてでも画面に表示するという機能になります.
そのため,この設定をオンにしておくとわからないままに解像度にばらつきが出てしまいそのせいで敵に弾が当たらない(解像度が変わったことでワープしたようにみえたり)などの現象が発生する可能性があります.
もちろん常に起きるわけではないので気にならない人は気にならないかもしれませんが...
そのため,この機能は基本的にオフにしておくことをおすすめします.常に同じ解像度でプレイしたいですからね.
Adaptive Supersampling(適応型スーパーサンプリング)
これはなんかよくわからない機能っぽいので基本オフでいいと思います.
Anti-aliasing(アンチエイリアス)
これはゲーム内のオブジェクトやキャラの表面がシャープに見える機能になります.切ることで2~3%程度FPSが向上するようなので気にならない人は切ることをおすすめします.
144FPSの2%でも2.8FPS程度なので特に気にならないよってかたはつけておいても良い気がします.
Texture Streaming Budget(テクスチャストリーミング割り当て)
こちらはオブジェクトなどのテクスチャの描画をグラボのRAM(メモリ)を使用して向上させるという機能になります.
基本的になしのほうが一番FPSパフォーマンスがいいのはそうなんですが,やはりテクスチャがしょっぱくなると没入感がなくなり,索敵時の敵の存在感も低下するので低〜中くらいがいいんじゃないかなと個人的に思います.
ちなみにこれを設定する際は是非ご自身の使用しているグラボに搭載されているRAMを確認してください.2GBや4GBでもグラボのすべてのRAMを使用するということもザラですので...
逆に良いグラボ(2080tiなど)を使っている方は中〜高とかでも良いと思います.ちなみにRTX2060でVRAMが6GBです.
Texture Filtering(テクスチャフィルタリング)
この設定をあげればあげるほど遠くの敵の視認性が上がると思ってもらって大丈夫です.
ただし,Apexの場合はこの値を設定してもFPSが下がるだけでそこまで描画に差がないという意見もあるのでバイリニア〜異方性2x程度にしておくことが一番パフォーマンス的に良いのではないかと思います.
最高設定からバイリニアにすると5〜6%パフォーマンスが向上するようです.
Ambient Occlusion Quality(アンビエントオクルージョン品質)
ここがおそらく一番パフォーマンスに作用する部分なのかなと思いますが,いわゆる影の設定になります.これが高いほどリアルな影ができるようですがApexで影から敵の位置を視認できたとかそこまで聞いたことないので基本的に無効で良いと思います.
高からなしにするとパフォーマンスが15%程度向上するようですね.
Sun Shadow Coverage(サンシャドウ範囲)
こちらも影設定にはなりますが太陽光による影の数の設定になるようです.基本的に低に設定しておけば大丈夫です.
Sun Shadow Detail(サンシャドウディテール)
こちらは太陽による影の詳細ですがこちらも低で大丈夫でしょう.
Spot Shadow Detail(スポットシャドウディテール)
これはゲーム内の照明による影の詳細のようです.こちらも基本的に無効か低でいいのではないでしょうか.
Volumetric Lighting(空間光)
こちらは太陽光の表現をリアルにするかどうかに関するものですので基本的に無効でいいと思います.むしろ有効にするとまぶしくて敵がみえないみたいな状況に陥るかもしれませんので基本無効でいいと思います.
Dynamic Spot Shadows(ダイナミックスポットシャドウ)
周囲の光の動きを調整するようですがこちらは有りでも無しでもそこまでパフォーマンスに影響しないようなのでどっちでも良いかと思います.
Model Detail(モデルディテール)
オブジェクトとレジェンドの描写を丁寧にするかどうかの設定ですね.こちらもパフォーマンスを上げるためには低のほうが良いかと思いますが敵の視認性にも関わってくるので余裕があれば高のほうが良いかと思います.
ちなみに低と高でそこまでパフォーマンスに差はでないようです.
Effects Detail(エフェクトディテール)
投げ物の爆発などのエフェクトの描写を丁寧にするかどうかの設定ですね.そこまでパフォーマンスに影響はしないようですが低にしておくことをおすすめします.
Impact marks(衝撃マーク)
こちらは壁に弾痕を残すかどうかの設定になります.高にすると多くの弾痕が残るようですがまぁ別に弾痕いらないと思うので低で良いかと思います.
Ragdolls(ラグドール)
これはレジェンドが倒された時の挙動になりますね.これを低にするとレジェンドが変な角度で倒れたりするようです.面白いという意味でもパフォーマンス的な意味でも低でいい気がします.
参考サイト
https://www.prosettings.com/best-apex-legends-settings/
https://synapse-game.com/apexlegends/603/
https://prosettings.net/best-apex-legends-settings-options-guide/
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